皆さんおはようございます。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
今日は、フランス足圧スクールについて書きたいと思います。
みなさんご存知のように今回は、谷川代表、山崎先生、河上の3人でフランスに向かわせて頂いています。
今回の予定は、
パリ3日間、ポワチエ3日間、リヨン3日間。
数百キロ離れた場所へ移動しながらのフランススクール。
足圧の授業内容は、足の面から腰の線までのコース。
それを3日で伝えなければいけない。
1/31の夜10時30分成田発!
バンコクまで12時間。2時間バンコクで待機。
パリ行きに乗り換えて8時間。
片道22時間かけて、やっとパリに到着。
空港に、フランス指圧のアントワーヌさんと、通訳のダニエルさんが迎えに来て下さり合流。
空港から更に車で1時間ほどでホテル到着。
移動だけでクタクタ。
日本とは、8時間の時差。
2日目、パリ足圧スクールの研修場所を確認しながら、近くを散策。
凱旋門。
エッフェル塔。
ルーブル美術館。
モンマルトル サクレクール寺院
景色は日本と全く違い、パリの建造物はとても美しい。
というか、美しすぎる…。
別世界に来たような気持ちになった。
そんなパリで足圧スクール。
15人のパリの生徒さん。日本語の当て字で名前を作り、何とか名前で呼べるようにした。
例えば、「マリー」を真梨みたいな漢字。
名前で呼び合えてとても良かった。
言葉が通じない中、携帯の翻訳を使ったり、通訳のダニエルさんを呼んで訳してもらったり、ジェスチャーで伝えたり。
言葉の壁は大きい…。
それでも、生徒さんの一生懸命学ぶ姿勢には心打たれました。
国は違っても技術を学ぶ事に国境はありません。
そして、かなり足圧が上手な生徒さんが数人いました。もっと学んで更にレベルアップして、フランスで足圧を広げて欲しいと思いました。
日本語を話せる生徒さんが2人いて、かなり助けられたパリスクールでした。
最終日は嬉しさと寂しさで涙が出そうになりました。
パリスクール、最高!
そして、ポアチエに新幹線(TGV)で移動。1時間半。
ポアチエは、少し田舎になり静かな町。歴史あるお城のある町です。
今回の主催のアントワーヌさんの地元。
ポアチエ足圧スクール。ポアチエでは14人の生徒さん。
年齢も30代〜70代。指圧をしている生徒さん、全く初めての生徒さん色々。
ポアチエではほとんど日本語話せない生徒さんばかり。
時折、英語で会話したり、ジェスチャーで伝えたり。
片言の単語で
ゴーシュ、ピエ→ 左足
イスィ→ここ
こんな片言会話でも何とか何とか通じる…
でももっと細かいニュアンスを言葉で伝えたい…
本当にフランス語をもっと学ばなければ…と痛感した。
ポアチエの生徒さん、何度も繰り返し足から腰までを反復でレッスン。
多分、すごく疲れたと思う。
でも大丈夫?元気?
サバ?
と問いかけると、サバ、ビアン 元気だよ大丈夫だよと笑顔で答えてくれる。
3日間、本当に良く頑張っていました。
ポアチエでも、とても上手な生徒さんが数名いました。
ポアチエでは、地元の新聞記者が取材に来て下さり、足圧を受けて帰られた。どんな内容で新聞に載るか楽しみ。
そして、何と、同じ施設にヨーロッパ陸上選手権メダリストが練習に来ていて、生徒さんの1人が声をかけ、
何と足圧体験に来てくださった‼︎
谷川代表と私で踏ませて頂いた。
ふくらはぎは素晴らしい筋肉。足首はキュッと引き締まり、
ふとももは素晴らしく柔らかい筋肉で
世界のアスリート!
初めてアスリートを踏ませて頂き感動しました。
足圧は深層部まで届いてとても良かったと感想を頂きました。
陸上選手に、足圧は必要と感じました。
リヨンの皆さんも心優しく良い方ばかりで、
最後はやはり寂しくなりました。
いよいよこれからリヨンスクールになる。これから4時間程移動する予定です。
パリ、ポアチエ
素晴らしい生徒さんと素晴らしい街。
ここから素晴らしい踏み師が生まれそうだ。